研究紹介

これまでの研究・教育

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主な研究論文・論説

耐震構造・コンクリート構造 / 構造動力学・耐震設計 / 免震・制震・支承構造 / 地震被害調査 / ハイブリッドシミュレーション・構造解析 / 構造材料 / 土木史・技術史

耐震構造・コンクリート構造

構造動力学・耐震設計

免震・制震・支承構造

地震被害調査

ハイブリッドシミュレーション・構造解析

構造材料

土木史・技術史

今後の研究計画

現在まで,土木構造分野の中でも特に橋脚構造の耐震安全性に関する実験的および数値解析的研究を進めてきた.さらに情報工学に関する知見を踏まえた新しいハイブリッドシミュレーション法の開発を実施している.これらの実績を踏まえ,今後の研究においては,「より良い土木構造の追求と創造」を大目標に掲げ,研究を実施する計画である.この大目標の設定は,自己の研究的興味に加え,「構造(ハード)離れ」が進む研究・教育の現状に対する危機感からによるものでもある.つまり構造(ハード)における創造的活動を進め,示すことにより,この分野を将来に渡っても魅力のあるものとしていこうとする意気込みでもある.この目標を実現するための手段として,

の三本柱を考えている.一番目は自己の専門分野の深化を目指すものであり,二番目はその活動を支援する技術の高度化を目指すもの,そして三番目は各種専門分野の横断的な融合を目指すものである.